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失敗しない蓄電池の選び方とは?押えるべき4つのポイント

2020.04.17

「大きな買い物で失敗した経験はありますか?」

蓄電池も決して安い買い物ではありません。
なので失敗しないためにも、しっかりと自宅に合った蓄電池を選ぶ必要があります。

蓄電池の選び方で抑えておくべきポイントは、たったの4つです!

太陽光発電と併用するか
蓄電池の型
蓄電池の容量
蓄電池の出力

この4つを理解すれば、ご自宅に合った蓄電池を選ぶことができるようになります。

では具体的に、どのようなことなのかを解説していきたいと思います。
この記事を完読した後には、蓄電池の選び方に関して迷うことはなくなりますよ。

~目次~

1、1、蓄電池は大きく分けて4つの種類がある

2、蓄電池選びの4つのポイント
   2-1.太陽光発電や電気自動車と併用するかどうか
   2-2.蓄電池タイプ(型)の選び方
       2-2-1.「蓄電池のみ」の運用なら「単機能型」
          2-2-1-1.おすすめ単機能蓄電池「ニチコン ESS-U2Mシリーズ11.1kWh」

       2-2-2.「蓄電池と太陽光をセット」または「将来的に太陽光を導入予定」なら「ハイブリッド型」
          2-2-2-1.おすすめハイブリッド蓄電池「田淵電機 PKG-EHD-S55MP3B」

       2-2-3.「電気自動車と太陽光発電を併用する」なら「トライブリッド型」
       2-2-4.「据え置き型の蓄電池を設置できないご家庭」なら「ポータブル型」
          2-2-4-1.おすすめポータブル蓄電池「ニチコンESS-PS1」

   2-3.蓄電池容量の選び方
   2-4.蓄電池出力の選び方
       2-4-1.特定負荷型と全負荷型どちらにするか決める

3、まとめ

1、蓄電池は大きく分けて4つの種類がある

蓄電池の選び方を解説する前に、まずは「蓄電池の種類」について解説していきます。
蓄電池は、大きく分けて次のような型に分けられています。

蓄電池の型特徴
◎ 単機能型● 蓄電池とパワコンが独立した構成になっている。
● 蓄電池単体で利用することができる。
◎ ハイブリッド型● 太陽光で発電した電気を無駄なく効率良く蓄電池へ送ってくれる。
● 蓄電池用・太陽光用のパワコンが一体型になっている。
◎ トライブリッド型● 電気自動車の充電なども行うことができる。
● 太陽光・蓄電池・電気自動車を使う家庭向け
◎ ポータブル型● 移動式の蓄電池(ポータブル)など、小型な蓄電池。
● 蓄電容量が少ないものが多い

ポータブル型以外の3つは、家庭に設置して利用する「据え置き型」とも呼ばれています。

● 「万が一に備えて十分な電気を蓄えておきたい」
● 「電気代を安くしたい」

などを求めている方は、据え置き型の蓄電池を検討するのがおすすめです。

ポータブル型は、移動式で設置工事等もないので、すぐに使えるというメリットがありますが据え置き型にくらべて容量が少ないため、使用できる電気量などが限られてしまいます。

ポータブル型は、小規模オフィスや個人経営のお店などで停電時でも業務を行えるようにするために、使われることが多いタイプです。

また個人の方でも、借家やマンションに住んでいて、据え置き型の蓄電池を設置できない場合ポータブル型の蓄電池を導入するご家庭があります。

蓄電池の種類ごとの特徴について「もっと詳しく知りたい」という方は、以下の記事が参考になります。

2、蓄電池選びの4つのポイント

蓄電池の選び方のポイントで重要視するポイントはご家庭によって様々ですが「電気をどう使いたいか?」がポイントになります。

そのため、蓄電池の選び方として大切なのは次の4つです。

太陽光発電と併用するか
蓄電池タイプ(型)の選び方
蓄電池の容量の選び方
蓄電池出力の選び方

上記4つのポイントを抑えることで、ご家庭の環境に合った蓄電池を選ぶことができるようになります。

この章では、蓄電池選びの4つのポイントを詳しく解説していきます。

2-1.太陽光発電や電気自動車と併用するかどうか

太陽光発電を導入していない場合のご家庭で「蓄電池を導入しよう」と検討を始めた時は まず「太陽光発電や電気自動車と併用するかどうか」を検討してみましょう。

検討する時のポイントは「蓄電池とセットで導入するかどうか」だけではなく
最初は蓄電池を導入して、先で太陽光発電を導入するか?など「将来的にどうしようかな?」という部分も検討してみるのがポイントです。

太陽光発電と蓄電池の併用をするかどうかで、選ぶ蓄電池の型が変わってきます。

詳しくは次章で解説しますが、太陽光発電や電気自動車と併用するなら
「ハイブリッド型」や「トライブリッド型」の蓄電池がおすすめです。

しかし、蓄電池のみでの運用や、既に太陽光発電を導入しているご家庭なら「単機能型」の方が導入しやすくなります。

上記のように、設置するご家庭の環境で選ぶべき蓄電池が変わってくるので
まずは「太陽光発電や電気自動車との併用をどうするか?」ということを検討してみてください。

次の選び方のポイントは、蓄電池の型です。
蓄電池の型までしっかりと決めることができれば、蓄電池の機種を具体的に選ぶことが可能になります。

次の蓄電池選びのポイントもぜひ参考にしてくださいね。

そもそも、蓄電池と太陽光発電を併用すると「どんなメリットがあるの?」という部分について興味がある方は以下の記事を参考にしてもらうことで理解を深めることができます。

2-2.蓄電池タイプ(型)の選び方

太陽光発電や電気自動車との併用をどうするか具体的に決まったら、次に蓄電池の型を検討してみましょう。

蓄電池の型については「1.蓄電池は大きく分けて4つの種類がある」で紹介した以下の4つです。

● 単機能型
● ハイブリッド型
● トライブリッド型
● ポータブル型

上記の型について、太陽光発電や電気自動車との併用や、蓄電池のみでの導入など状況別に詳しく解説していきます。

2-2-1.「蓄電池のみ」の運用なら「単機能型」

蓄電池のみでの導入を検討しているご家庭には「単機能型の蓄電池」がおすすめです。

単機能型の蓄電池は、蓄電池本体と「単機能パワコン」が別々に構成されているので
太陽光発電と併用せずに、蓄電池のみでも使用することができます。

蓄電池のみでの運用を行う場合は、分電盤から送られてきた電気を受け取り、充電を行います。

そのため、時間帯によって電気料金が安くなる料金プランを契約しているご家庭では
深夜に充電して朝・夕に電気を使うことで、電気代の節約も期待できます。

導入する蓄電池の容量や、ご家庭の電気料金プランで異なるので一概には言い切れませんが、蓄電池を導入するだけで1ヶ月で約3,000円ほど

年間で約36,000円の電気代を節約することも、可能になるんです。

蓄電池を導入することで、どの程度電気代が節約できるか詳しく知りたいという方は、以下の記事を参考にしてみてください。

2-2-1-1.おすすめ単機能蓄電池「ニチコン ESS-U2Mシリーズ11.1kWh」

nichicon(ニチコン)

出典元:nichicon(ニチコン)
価格:約1,600,000円(工事費込み)

ニチコンでは、大容量の蓄電池を多く開発しており
家庭用蓄電池では最大級の容量になる16.6kWhの蓄電池もあります。

蓄電池のみでの運用の場合、停電時は蓄電池に電気を蓄えることができないので
容量が少ない蓄電池では、停電が数日続いた場合は電気を使うことができません。

そのため万が一の備えとして、蓄電容量が大きい「ESS-U2Mシリーズ11.1kWh」はおすすめです。

11.1kWhも容量があれば、テレビ・冷蔵庫・照明・スマホの充電など必要最低限の家電だと、約40時間(合計消費電力265Wで計算)も連続運転ができます。

もちろん、おすすめする理由は大容量だけではありません。

他にも、運転可能温度の幅が広く-20度~40度までの環境に対応することができるので
北海道などの寒さが厳しくなる酷寒地域でも、蓄電池を設置
することができます。

また酷寒地域に住んでいない方でも、運転可能温度は40度まで対応しているので
日当たりが強くなる家の南側にも設置可能です。

機能面でも優れていて、蓄電容量の30%(3.3kWh)は万が一の停電に備えて、常時使わずに常に確保してくれる機能がついています。

急な停電時に「蓄電残量が少なすぎてほとんど使えなかった…」ということがないように蓄電池自体が万が一に備えて、しっかりと残量を確保してくれる賢い蓄電池です。

2-2-2.「蓄電池と太陽光をセット」または「将来的に太陽光を導入予定」なら「ハイブリッド型」

蓄電池と太陽光発電をセットで使う場合は、ハイブリッド型蓄電池がおすすめです。

単機能型蓄電池と比較すると以下のような違いがあります。

パワコンが1台で済む
電気変換効率が良い
電気を使いながら充電できる

単機能型蓄電池を太陽光発電と併用して使う場合
太陽光用のパワコンと蓄電池用のパワコンを2台設置する必要があります。

しかし、ハイブリッド型蓄電池は太陽光用・蓄電池用のパワコンが一体となっているのです。

つまり、設置するパワコンが1台だけで運用が可能になります。

また、2台設置するという設置スペースの確保以外にも、パワコンが1台になることで
太陽光で発電した、直流電気を交流電気に変換するときの変換効率も高く
なります。

そのため、ハイブリッド型は太陽光発電を導入していることが前提の設計となっているため太陽光で電気をつくり、蓄電池で蓄えておくという「電気の自給自足」を最大限に行いたい方には非常におすすめです。

2-2-2-1.おすすめハイブリッド蓄電池「田淵電機 PKG-EHD-S55MP3B」

EneTelus(エネテラス)

出典元:EneTelus(エネテラス)
価格:約1,400,000円(工事費込み)

田淵電機は、太陽光・蓄電池などの事業拡大を目指して
2011年に事業ブランドの「EneTelus(エネテラス)」を立ち上げたメーカーです。

太陽光発電では、国内累計シェアはNo1になった実績や、海外進出も果たしている知識も実績も豊富なメーカーになります。

太陽光発電との併用を考えているご家庭にはEneTelus(エネテラス)が開発した「PKG-EHD-S55MP3B」はおすすめです。

蓄電池の平均的な寿命は10年~15年(4,000~6,000回の充電)といわれています。

寿命が過ぎた蓄電池は、蓄電容量が少しずつ低下していき最終的に50%以下まで蓄電容量が低下していきます。

しかし「PKG-EHD-S55MP3B」は、劣化に強いリン酸リチウムイオンという素材を使っていて12,000回充電しても、約70%の蓄電容量を維持できる超寿命設計になっています。

また、太陽光発電の固定買取期間(FIT制度)が満期を迎えるご家庭が増えることを背景に「電気を売って利益を得る」という考えから「電気を自分達でつくって使う」という、家庭のお財布にも優しい「自家消費型」というこれからの時代に合った機能が搭載されているのです。

EneTelus(エネテラス)

出典元:EneTelus(エネテラス)

他にも、より効率的に充電放電を行うモードなど家庭環境に合わせた4つのモードが搭載されています。

2-2-3.「電気自動車と太陽光発電を併用する」なら「トライブリッド型」

据え置き型の蓄電池は、上記で紹介した「単機能型」と「ハイブリッド型」が主流になっています。

ですが、太陽光発電と電気自動車を使用している方には「トライブリッド型」と呼ばれる蓄電池があります。

現段階では導入費用の面や、選べる製品が少ないことがネックとなっており
普及率が伸びるには、もう少し時間がかかるかもしれません。

トライブリッド型は、簡単にいうとハイブリッド型の上位版とも呼べる蓄電池になります。
太陽光で発電した電気を蓄電池だけではなく、電気自動車にも充電することが可能です。

ですが、別途設備を用意する必要がありますが、V2Hと呼ばれる機能を利用することで電気自動車を蓄電池として使うことも可能なのです。

電気自動車を蓄電池として利用し、設置している蓄電池も合わせて使うことで、万が一の災害時でも限りなく日常時と近い感じで、電気を使うこともできます。

● 「電気自動車を利用していない」
● 「今後も利用するつもりもない」

という方には、トライブリッド型を導入するメリットは薄いですが、電気自動車を利用していて災害時の備えも万全にしたいという方には、トライブリッド型はおすすめの蓄電池です。

2-2-4.「据え置き型の蓄電池を設置できないご家庭」なら「ポータブル型」

ポータブル型は、設置工事等がなく移動可能な蓄電池です。
太陽光発電や分電盤と接続することはできないため、家のコンセントから充電を行い電気を蓄えます。

主に小規模事業者や、個人事業主の方に好まれていますが蓄電池が設置できない借家や、マンションに住んでいる個人の方にも選ばれている蓄電池になります。

ポータブル型は小振りなモノが多いため、容量2kWh程度と据え置き型の容量の4kWh~16kWhと比べると少なめです。

そのため、据え置き型の蓄電池のように、電気代が安くなる等の経済的メリットは薄いですが「停電時に冷蔵庫だけでも使いたい」など、最低限の家電だけ使いたいのであれば、ポータブル型でも十分活躍してくれます。

2-2-4-1.おすすめポータブル蓄電池「ニチコンESS-PS1」

ポータブル蓄電池

出典元:nichicon(ニチコン)
価格:445,000円 送料無料

単機能型蓄電池で紹介したメーカーのニチコンではポータブル型蓄電池にも「ESS-P1S1」というおすすめの蓄電池があります。

蓄電容量は2kWhと少なめですが、マンションに住んでいて蓄電池を設置できない方や小規模オフィスを構えている事業者様におすすめの蓄電池です。

万が一営業中に停電が起きた場合でも、照明など最低限の電気を確保して安全に避難することができます。

また「ESS-P1S1」は、UPS(無停電電源装置)機能が搭載されていて
瞬断時間は10ms(0.01秒)で蓄電池に蓄えている電気に切り替えてくれます。

そのため、停電によって急に電源が切れることで故障・データ損失の原因になるパソコンや小規模なサーバーを運用している場合は安心です。

また、テレビ・冷蔵庫・照明の必要最低限の家電を使うなら約8時間(合計電力250Wで計算)使うことが可能なので

据え置き型の蓄電池を設置できないけど「停電時に必要最低限の電気だけでも確保したい」という方には、おすすめの蓄電池になります。

2-3.蓄電池容量の選び方

蓄電池の選び方の重要な基準として、よくいわれるのが蓄電池の容量です。

kWhという単位で記載されていて数値が大きいほど容量が大きく、長時間の電気を使うことができます。

しかし、蓄電池の容量が大きくなるにつれて、本体価格も高くなるため必要以上に容量が大きいものを選ぶのはおすすめできません。

そのため、災害時に「使う家電と使うのを我慢する家電」や「太陽光との併用」を考えておくことで予算に合わせて蓄電池を絞ることができます。

使いたい家電が決まったら、必要な容量を求める計算を行いましょう。

計算方法は

「(使いたい家電の合計消費電力)×利用したい時間=蓄電池の容量」

上記の計算方法で計算すると必要な蓄電池の容量を求めることができます。

以下に、災害時に使われる家電として良く上げられる家電と、消費電力をまとめてみました。

家電製品消費電力
テレビ100W
冷蔵庫50W
照明100W
スマホの充電15W
電気ポッド700W(湯沸し時の電力)

試しに、前述した計算方法で計算してみましょう。

● 使いたい家電の消費電力)×8時間(使いたい時間)=7,720W
● 約8kWhの蓄電池で上記の電気を約8時間連続で使える

1,000W=1kWhなので、必要蓄電容量は7,7kwhほどです。

計算上は電気ポッドも連続で湯沸した状態になっていますが
電気ポッドを8時間も湯沸した状態にすることは考えにくいですよね。

そのため7.8kWhの蓄電池を導入すれば、上記の電気を8時間は使えそうです。
少し心配な方は、余裕をもって8kWhを検討するという選択もできます。

家庭環境や家族構成などによって重要な家電は様々です。

災害時に使いたい家電製品を家族と話し合い「何が必要で何が不必要か?」を把握して我が家に合った蓄電容量を選んでください。

蓄電池の容量について「計算方法をもっと詳しく知りたい」「蓄電池の容量の目安を知りたい」など蓄電容量に関することについて興味がある方は、以下の記事が参考になります。

2-4.蓄電池出力の選び方

蓄電池を選ぶ際に、容量とは別にもう1つ「出力」を確認しておく必要があります。

テレビ(100W)・冷蔵庫(50W)・照明(100W)・スマホ(15W)など必要最低限であれば1.5kW(1500W)程度の出力で同時に使うことができます。

出力は「kW」と単位で表示されていて、容量の「kWh」と単位が似ているので、見間違いには注意が必要です。

出力(kW)は1度に使える電気の量
容量(kWh)は電気を貯められる量

「出力」とは、簡単にいうと一度(同時)に出せる電気の量になります。
例えるなら、蛇口からでる水の量をイメージしてみてください。

参考図

蛇口からでる水の量が多いと、洗濯機で水を使いながら、お風呂にお湯を貯めることを同時に行ってもスムーズにできます。

ですが、蛇口からでる水の量が少ないと、洗濯機で水を使いながら、お風呂にお湯を貯めようとしても洗濯機もお風呂も水がほとんど出てこないですよね?

つまり、蛇口からでる水の量が多い(出力が高い)場合は、一度に複数のものを同時に動かすことができます。

それと同じで、蓄電池の「出力」が高いほど、一度にたくさんの家電を使うことができるという訳です。

2-4-1.特定負荷型と全負荷型どちらにするか決める

「どの程度の出力にするか」という部分を検討する場合
特定負荷型と全負荷型のどちらにするか決めておく必要があります。
それぞれの違いは次の通りです。

特定負荷型全負荷型
● 蓄電池を設置する際に、予め停電時に使いたい家電を決めておく
● 100V家電のみ使える
● 停電時に決めておいた家電しか使えないので、蓄電池の残量を使いすぎない
● 停電時家中の全ての電気が使える
● 200V家電も使える
● 停電時でも家中の電気を全て使えるので、蓄電池の残量を使いすぎる可能性がある

特定負荷型は、蓄電地の残量を使いすぎることが少ないので、長期間の停電にも備えることができます。

でも、リビングとキッチンの家電を選んだ場合、停電時に寝室の照明は使えないので、最初に使える場所を決める際に、しっかりと考える必要があります。

ですが、全負荷型は家中の電気が使えるため、急に電気を使いたい場所が増えた場合でも、柔軟に対応することができます。

でも、ついつい日常生活と同じように使ってしまうと、あっという間に蓄電池の容量を使い果たしてしまいます。

それぞれにメリット・デメリットがあるので、選ぶのが難しいところですよね?

一つの基準として、200V家電を使っているかで判断すると決めやすいかもしれません。

200Vのエアコンや、IH調理機器などを使っている場合は、全負荷型を選択することで停電時でもエアコンやIH調理機器などを使うことができます。

200V家電を使う予定がないなら、特定負荷型で問題ないです。
しかし、特定負荷型を選ぶ際は「どの部屋の家電を使いたいか?」しっかりと決めておく必要があります。

3、まとめ

今回の「蓄電池の選び方」についてのおさらいです。

まず、太陽光と併用するかを決めて蓄電池の型を選ぶ
容量と出力を選ぶ
容量は「kWh」 出力は「kW」
特定負荷と全負荷型どちらかを選択する

蓄電池の選び方は、ご家庭によって電気消費量や家族構成など環境が異なるため
我が家に合った最適な蓄電池を選ぶには、時間をかけてゆっくり探す必要があります。

我が家に合った蓄電池のタイプは分かったけど「どの機種を選べばいいか悩んでいる」など蓄電池選びに苦戦している方は一度「省エネプラス」へお問い合わせください。

「省エネプラス」では、蓄電池・太陽光発電の取り扱いメーカーが多く、豊富な機種の中からお客様の予算や環境に合わせた、最適な1台をご提案することができます。

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