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テスラの蓄電池が日本上陸!国内蓄電池との違いや性能の紹介

2022.10.07

低価格で話題の蓄電池、テスラ「Powerwall(パワーウォール)」が日本に上陸します!

テスラ「パワーウォール」の魅力は、なんといっても安いのに大容量という点です。
価格面だけの比較なら、据え置き型の家庭用蓄電池の中では最安値の蓄電池だといえます。

しかし、蓄電池のことについて調べている方の中には

既に設置している太陽光発電と併用できる?
テスラの蓄電池は価格以外に魅力はあるの?
日本で販売されている蓄電池と、どこがどう違うの? など

テスラの性能自体だけではなく、国内メーカーとの違いを気にする方もいると思います。
もし、テスラの蓄電池が、安さの分だけ寿命が短いのであれば微妙ですよね。

そこで、この記事では話題の格安蓄電池テスラ「パワーウォールの性能」を始め「国内メーカーの蓄電池と性能比較」「安さの秘密」などについて詳しく解説していきます。

テスラの新蓄電池に興味がある人は要チェックですよ。

~目次~

1、テスラ蓄電池「パワーウォール」の性能
   1-1.停電時にどのくらいの時間使えるの?
   1-2.国内メーカーの太陽光発電と接続できる?

2、テスラ蓄電池の5つの魅力
   2-1.大容量で本体価格が安価
   2-2.最大で10台まで増設が可能
   2-3.スマホで細かい操作や管理ができる
      2-3-1.オプションで天気に合わせた運用ができる
   2-4.停電したことに気づかない?数分の1秒での切り替え
   2-5.排熱口がなく静か

3、国内メーカーの蓄電池との違い
   3-1.国内メーカーとテスラ蓄電池の性能差
   3-2.国内蓄電池とテスラ蓄電池の寿命と保証期間の比較
   3-3.国内メーカーとテスラ蓄電池の価格差
      3-3-1.テスラ社の蓄電池はなぜ安い?

4、テスラ蓄電池 補助金支給は?

5、まとめ

1、テスラ蓄電池「パワーウォール」の性能

今回、日本でも販売されることになったテスラ社の蓄電池は、2代目の家庭用蓄電となり「Powerwall2(パワーウォール2)」とも呼ばれています。

テスラ社から2015年に販売された初代蓄電池「パワーウォール」は、日本での販売はなかったものの容量は7kWhで、価格は36万円と驚きの価格で販売されていました。

そして時は流れ2020年5月。

ついに、日本で販売・取り付け作業が始まったテスラ「Powerwall(パワーウォール)」。

まずは、気になる基本性能について早速みていきましょう。

Tesla

出典:Tesla

 

本体価格

129万円(本体価格:110万5千円、Backup Gateway:18万5千円)

蓄電容量

13.5 kWh

接続タイプ

Backup Gatewayが分電盤全体をバックアップ(全負荷型と同じ)

最高出力

7kW(ピーク)/ 5kW(連続運転)

対応機器

太陽光発電による自家消費

保証

10年

拡張可能

Powerwall最大10台接続可能

動作温度

-20°C 〜 50°C

寸法

(高さ)1,150 mm x(幅) 753 mm x (奥行)147 mm

重量

114 kg(パワコンが蓄電池本体内蔵)

 

蓄電池本体と一緒に購入する必要がある「Backup Gateway」は、分電盤に接続する制御システムのことです。

Backup Gatewayを設置することで「太陽光発電の発電量」や「蓄電池の充放電量」などのデータを、専用のスマホアプリから確認することができるようになります。

2020年に日本で販売されるテスラ蓄電池の魅力は13.5kWhと大容量なのに低価格なところだといえます。

また、蓄電池本体もコンパクト設計で奥行きはわずか14.7cmと蓄電池の中ではかなり薄型。

イメージとして、アイフォンの高さが13.8cm~15.8cmなので、アイフォンの高さと「パワーウォール」の奥行がほとんど同じなんです。

他にも特徴的な部分があり、それはパワコンが蓄電池本体へ内蔵されている点です。

パワコンを蓄電池本体に内蔵していることで、設置コストや設置工事の複雑さを低減しています。

性能面については、定格出力5kWで、ピーク時には最大7kWと高い出力を出すことができます。

出力5kWであれば、50Aまでなら同時に電気を利用できるため、ドライヤー・炊飯器・電子レンジなど消費電力が大きい家電を同時に使っても問題ありません。

また、200Vにも対応しているためIHやエアコンといった家電も利用することができます。

設置方法についてですが、床置きと壁掛けどちらにも対応可能となっています。

しかし、日本家屋で壁掛け設置を行なう場合、木造住宅が主流である日本家屋では「パワーウォール」の重量114kgを支えられる、壁の強度を確保できないことがあります。

壁掛け設置を行なう場合、壁の補強工事が必要になり、余分に費用がかかってしまうことも。

そのため、日本家屋での設置方法は簡単な基礎工事を行ない、床置き設置が推奨されています。

1-1.停電時にどのくらいの時間使えるの?

容量が13.5kWhで大容量といわれても、停電時にどのくらいの時間電気を使い続けられるのか、イメージしにくいですよね。

停電時に、最低限使いたい家電を例にすると、次のような家電製品で、約15時間使い続けることが可能です。

テレビ(100w)
照明(100w)
冷蔵庫(50w)
エアコン(650w)

この中で、一番電気消費量が多いエアコンを使用しないのなら、約48時間も電気を使い続けることが可能になります。

太陽光発電と併用しているご家庭なら電気を貯めて使うことを繰り返すことができるため、数日間停電が続いても十分耐えられる容量です。

1-2.国内メーカーの太陽光発電と接続できる?

テスラはアメリカ製の蓄電池で、パワコンが蓄電池本体に内蔵されていることもあり「テスラの蓄電池と併用できる太陽光発電メーカーは少ないのでは?」と不安を感じている方もいるのではないでしょうか?

ですが、安心してください。太陽光発電のメーカーを問わず、併用することが可能です。

テスラ「パワーウォール」は、蓄電池の制御を行なう機械であるBackup Gatewayを分電盤へ繋いで利用します。

直接、太陽光発電のパワコンと接続するわけでありませんので、どの太陽光メーカーとも併用することが可能なのです。

※接続イメージ

接続イメージ

ただ「不都合が発生して使えない」という、万が一を避けるために、既設の太陽光発電と併用して使う場合は、現地調査でしっかり確認を行ないます。

2、テスラ蓄電池の5つの魅力

テスラ「パワーウォール」の基本性能がわかったところで、テスラ蓄電池の魅力についてみていきましょう。

パワーウォールには次の5つの魅力があります。

大容量なのに本体価格は安価
最大で10台まで増設が可能
スマホで細かい操作や管理ができる
停電を察知して瞬時に電気の切り替えを行なう
廃熱口がなく稼働音が静か

それぞれの魅力を順番に解説していきます。

2-1.大容量で本体価格が安価

テスラ「パワーウォール」最大のポイントは、なんといっても本体価格が低価格なところ。

パワーウォール本体:110万5千円
サポートするソフトウェア(Backup Gateway):18万5千円

合計129万円で13.5kWhの大容量蓄電池を購入することができるので、蓄電池業界に革命をもたらす蓄電池だといえます。

しかし、本体価格にプラスして工事費用がかかるため、実際に必要な金額は160万円ほど必要なんです。

ですが、テスラ以外の蓄電池で10kWhを超える大容量蓄電池を購入する場合、200万円を超えることもあります。

そのため、設置工事費用を足しても、この蓄電容量をこの価格で購入できるのは、かなりお得だといえます。

2-2.最大で10台まで増設が可能

テスラ「パワーウォール」は、一台のBackup Gatewayで最大10台まで増設が可能。

MAXまで増設すると135kWhと超大容量になるので、家庭に設置するだけでなく、学校や小規模な企業に導入しても停電時に十分な活躍が期待できます。

2-3.スマホで細かい操作や管理ができる

Tesla

出典:Tesla

テスラ「パワーウォール」では、太陽光の発電状況や蓄電池の充放電状況を始め、家庭内での電気使用状況などの細かいデータを専用のスマートフォンアプリからリアルタイムで管理が可能です。

他にも「売電は行なわず自家消費に優先する」といった運転モードの切り替え操作も、アプリ上で行なうことができます。

テスラ「パワーウォール」に搭載されている運転モードは次の通りです。

 

運転モード

概要

セルフパワーモード

自家消費を優先して行なう

バックアップモード

災害に備えて、常に蓄電池をフル充電状態にしておく。

詳細設定

時間帯別の電気料金や、売電価格を設定しておくことで、データを基に蓄電池が自動で判断して電気運用を行なう。

 

特に注目したいモードが「詳細設定」。

スマホアプリに、時間帯ごとの売電価格や電気料金を設定しておくことで、蓄電池がデータを基に判断して「電気料金が高い時間帯(ピーク時)に自家消費を優先する」といった細かい設定が可能です。

テスラ「パワーウォール」は、スマホアプリを通していつでも細かいデータをチェックしながら、それぞれのご家庭にあった電気運用を行なってくれます。

2-3-1.オプションで天気に合わせた運用ができる

まだ、この機能は準備段階ですが「暴風雨警告機能」という機能が、今後実装予定となっています。

この機能もスマホ上からのワンタップでの設定が可能となっており、天気データを取得して暴風雨をもたらす雨雲が、いつ頃接近するのか予測してくれます。

予測データを基に、暴風雨が側近する前に蓄電池をフル充電にしておき、停電に備える機能です。

台風シーズンに「暴風雨警告機能」をオンしておけば、突然の停電時でも安心して過ごすことができます。

2-4.停電したことに気づかない?数分の1秒での切り替え

テスラ「パワーウォール」は、停電を検知して蓄電池に貯めている電気を自動で使ってくれます。

また、停電時の自動切り換えにかかる時間が、数分の1秒と一瞬で切り替えてくれるので、停電が発生したことにも気が付きません。

家に設置するタイプの蓄電池で、自動で切り替えてくれるものは多くありますが、数秒間は待つ必要があります。

それを考えると、瞬時に切り替えてくれるテスラのパワーウォールは高性能な蓄電池だといえます。

ちなみに、停電が発生して蓄電池が自立運転を開始したことを、専用アプリをインストールしておけば、スマホが知らせくれます。

そのため、停電が発生したことに気づくことができるので安心してください。

2-5.排熱口がなく静か

テスラは、元々電気自動車(EV)をメインに開発・販売している会社ということもあり、蓄電池の稼働時以上に、高温になる車のエンジンを冷やすために必要な「冷却システム」について高い知識を持っています。

電気自動車で培った「冷やす」ノウハウを蓄電池にも活かして、水冷式冷却システムという蓄電池用に開発された「冷却システム」が内蔵されているため、従来の蓄電池のように排熱口から熱を逃がす必要がありません。

そのため、排熱口がなく稼働音がほとんど聞こえないのです。

日本のように住宅が密集しているところで設置する場合は「お隣の寝室近くに設置すれば迷惑がかかる」といったことはほとんど気にする必要がありません。

3、国内メーカーの蓄電池との違い

テスラの「パワーウォール」の基本的な性能や特徴を紹介してきましたが「国内メーカーとの違いは?」という疑問がある方も多いのではないでしょうか?

低価格で販売されていても、性能が低いとなると購入するのを考えてしまいますよね。

そこで、国内メーカーとの違いを

性能面
寿命と保証期間
蓄電池の価格

これらの要素を比較してみました。

比較する国内メーカーの蓄電池は「パワーウォール」と同じ10kWh以上の大容量蓄電池を取り扱っているメーカーを比較対象としています。

国内メーカーと「パワーウォール」どっちの性能が高いのか?早速見ていきましょう。

3-1.国内メーカーとテスラ蓄電池の性能差

蓄電池の機種ごとに色々違いはありますが、性能面として重視される「蓄電容量」と「定格出力」をテスラ「パワーウォール」と比較していきます。

まず、テスラの蓄電池と日本の人気メーカーの蓄電池の性能を簡単に表にまとめてみました。

 

メーカー

蓄電容量

定格出力

テスラ

13.5kWh

5.5kW(ピーク時7kW)

ニチコン

11.1kWh

12kWh

16,6kWh

5.9kW

パナソニック

11.2kWh

5.5kW

シャープ

13kWh(6.5kWh×2)

5.5kW

京セラ

15kWh(5.0kWh×3)

3kW

 

テスラの「パワーウォール」と「国内メーカーの大容量蓄電池」を比較しても性能に大きな差はありません。

定格出力に関しては、国内メーカーでも10kWhを超える大容量蓄電池になると、複数の家電を同時に使うことを想定されているため、高出力の蓄電池も豊富です。

また、日本の大手メーカー「ニチコン」からは11.1~16.6kWhと、大容量蓄電池のバリエーションも豊富で選びやすいといえます。

ただ、パワーウォールは最大で10台の拡張接続が可能なので、13.5kWhきざみで、最大135kWhまで増設して使うことができます。

国内メーカーの家庭用蓄電池では、増設できても2~3台程度なので「業務用なみの大容量が欲しい」という方には、テスラ「パワーウォール」はうってつけの蓄電池だといえます。

次は、寿命と保証期間について比較していきます。

3-2.国内蓄電池とテスラ蓄電池の寿命と保証期間の比較

パワーウォールは、サイクル回数や使用期間の目安など、蓄電池の寿命に関することの情報が非公開となっています。

そのため、具体的な寿命はわかりませんが「10年後でも蓄電容量を80%保証している」とのことです。

そこで、10年後の蓄電容量80%保証を1つの目安として、国内の蓄電池メーカーごとに寿命サイクルなどをまとめた表を作ってみました。

 

メーカー

寿命サイクル

保証期間

テスラ

非公開(10年で80%の蓄電容量を保証)

10年

ニチコン

12,000サイクル

最長15年

パナソニック

10,000サイクル

京セラ

10,000サイクル

 

蓄電池の平均寿命は10年~15年といわれています。

また、国内メーカーにも12,000サイクルに耐えられる高寿命の蓄電池があり、テスラに負けていません。

また、保証に関しても最長で15年とテスラより長い国内メーカーもあります。

少し難しい判断になりますが、保証期間を考慮すると国内メーカーに軍配が上がりそうですね。

3-3.国内メーカーとテスラ蓄電池の価格差

蓄電池の1kWh当たりの相場は、20~30万円ほどになります。

テスラの場合、設置工事費用込みで1kWh当たり約12万円ほどなので、価格だけをみると国内蓄電池メーカーはテスラ「パワーウォール」に太刀打ちすることが難しいのが現状です。

性能面を比較しても、国内の蓄電池メーカーに負けていない性能であるため、テスラ「パワーウォール」は、総合的にみてもコストパフォーマンスに優れた優秀な蓄電池だといえます。

3-3-1.テスラ社の蓄電池はなぜ安い?

テスラの蓄電池は、日本国内のメーカーが提供している家庭用蓄電池の価格と比較すると、驚きの価格となっています。

なぜここまで価格を抑えて提供できるのか?

大きな理由として「ギガファクトリー」という生産工場を持っていて、リチウムイオン電池の大量生産ができるためです。

また、テスラ社はリチウムイオン電池の量産を行なうことを目的として、パナソニックと提携を結んで共同生産を行なっています。

テスラ社とパナソニックの共同生産で、リチウムイオンの生産コストを抑えて大量生産が可能なため、蓄電池の本体価格を大きく抑えることに成功しました。

これが、テスラ蓄電池の安さの秘密になります。

4、テスラ蓄電池 補助金支給は?

大容量蓄電池が破格の値段で購入できるといっても、決して簡単に出せる金額ではありませんよね。

そこで、気になるのが「補助金の対象になっているの?」という部分ではないでしょうか?

結論からお伝えすると、テスラの蓄電池は2022年10月時点では補助金の対象になっていません

補助金の対象となるには、S-JET認証という、一定の品質が保証されている製品であることが条件になりますが、テスラ社はこのS-JET認証を取得する準備段階の状態です。

S-JET認証とは「一般社団法人 電気安全環境研究所」で行われる、厳しい製品試験や製造工場の調査を行ない、一定の基準を満たした製品だけが取得できます。

また、取得後も年に1回の「工場内の品質システムの調査」を受けないといけません。

そのため、S-JET証を取得している製品は「安全性が高く信頼できる製品」の証ともいえます。

JET一般社団法人 電気安全環境研究所

参照:JET一般社団法人 電気安全環境研究所

ちなみに、国内メーカーの家庭用蓄電池のほとんどが、S-JETの認証を取得している製品になります。

テスラ社も2022年内に、S-JET認証の取得を目指しているとのことです。

5、まとめ

テスラ「パワーウォール」についてのおさらいです。

15kWhと大容量なのに、相場価格の半額
性能は国内メーカーと変わらず高性能
補助金の対象になるのは早くて2022年内

年々蓄電池のニーズが高まっている中、低価格で大容量の蓄電池開発に成功したテスラ。

これから、テスラの蓄電池が普及していくことで、国内メーカーにも少なからず影響があるかもしれませんね。

テスラ「パワーウォール」については、常に最新情報をチェックしています。

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