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    省エネプラス | 太陽光発電・家庭用蓄電池の情報まとめサイト > 全ての記事 > 基礎知識 > 蓄電池の性能を見る3つのポイント!自宅に合った蓄電池選び

蓄電池の性能を見る3つのポイント!自宅に合った蓄電池選び

2022.11.23

蓄電池は、外見をみただけでは性能に差があるのかわかりませんよね?
「そもそも、蓄電池はどれも同じでしょ?」という方もいると思います。

しかし、家庭用蓄電池には機種ごとに性能に差があります。

中には知っておかないと「想像と違っていた…。」なんてことにもなりかねません。

そこでこの記事では

蓄電容量以外の機種ごとの性能差
性能が高い蓄電池はどんなものなのか?
蓄電池の機種やメーカーごとに性能差や特徴 など

家庭用蓄電池の性能について徹底的に解説していきます。
「家庭用蓄電池の性能差」について興味がある方は、必見の内容ですよ。

~目次~

1、家庭用蓄電池の性能の違いは3つの要素で判断できる
   1-1.蓄電容量
      1-1-1.1kWhで使える時間はどのくらい?
   1-2.定格出力
      1-2-1.似ているようで違うkWとkVA
   1-3.特定負荷と全負荷

2、蓄電池の性能や特徴をメーカーごとにチェック
   2-1.OMRON(オムロン)
   2-2.nichicon(ニチコン)
   2-3.Panasonic(パナソニック)
   2-4.SHARP(シャープ)
   2-5.田淵電気(エネテラス)

3、太陽光発電との併用時、蓄電池の性能は関係する?

4、まとめ

1、家庭用蓄電池の性能の違いは3つの要素で判断できる

蓄電池は機種ごとに性能差があり、大きく違う部分は次の3つになります。

蓄電容量
定格出力
特定負荷と全負荷

これらは、蓄電池ごとに大きく違う部分なのでよく確認しておかないと、導入後に「ウチの蓄電池ではできないのか…。」というように後悔することもあります。

蓄電池を選ぶ際にも知っておいた方が良い、大切な要素なので詳しく解説していきます。

1-1.蓄電容量

蓄電容量は、蓄電池内に貯めておける容量のことです。

「kWh(キロワットアワー)」という単位で表されていて、数値が大きければ大きいほど、たくさんの電気を貯めておくことができます。

また、基本的に容量が大きくなればなるほど価格も高くなるので、価格に影響を与える大きな部分ともいえます。

1-1-1.1kWhで使える時間はどのくらい?

「1kWhでどのくらいの時間使えるのか?」気になるところですが、これは使用する家電の数や消費電力によって大きく違うため、一概にはいえません。

そのため「どのくらいの家電を何時間使えるの?」を知るためには計算を行なう必要があります。

以下の計算方法を使うことで、だいたいの使える時間を求めることができます。

「蓄電容量(W)」÷「使用したい電気の合計消費電力」=使える時間

1つ注意したいのは、蓄電容量をkWhからWに変えて計算しないといけません。

そのため「1kWh=1,000W」ということを覚えておくと便利です。

例えば、7kWhの蓄電池で「照明(100W)」「テレビ(100W)」「冷蔵庫(50W)」を使う場合は

7,000W(蓄電容量)÷250W(使用したい家電の合計消費電力)=28時間

実際は蓄電池内に貯めた電気を、家庭内で使えるように変換する必要があります。

変換による電力損失があるので、計算で求められた時間より実際に使える時間は3~4時間ほど短くなると考えておいた方がよいでしょう。

この計算方法は、あくまでも大体の目安を知るための計算方法です。

1-2.定格出力

定格出力は、蓄電池が一度に出せる電気量の強さのことです。

「kW(キロワット)」や「kVA(キロボルトアンペア)」という単位で表示されていて、定格出力の値が大きいほど一度にたくさんの家電製品を使えることになります。

据え置き型の家庭用蓄電池では、機種によって2kW~5.9kWまで幅が広くあり、3kW以上あれば、ドライヤーと電子レンジなどの消費電力が大きい家電を同時に動かすことも可能です。

蓄電容量が10kWhを超える大容量蓄電池になるほど、複数の家電を同時に使用することを想定しているので、出力は高めになる傾向にあります。

1-2-1.似ているようで違うkWとkVA

kWとkVAは、どちらも消費電力を表す単位で、蓄電池のカタログには定格出力「〇kW」もしくは「〇kVA」どちらかで記載されています。

ですがこの単位の意味は、微妙に違うのです。

kVA(キロボルトアンペア)は、製品を動かすために必要な消費電力
kW(キロワット)は製品が実際に使う消費する電力

ちょっとややこしいですね。

kVAは、製品を動かすために必要な全ての電気消費量を表しています。

つまり、動かしている時に無駄になっている電気も含まれているわけです。

一方のkWは「有効電力」とも呼ばれ、製品が実際に動いて消費している電気量を表しています。

身近な家電製品で例えるなら、掃除機をイメージするとわかりやすいかもしれません。

掃除機を動かすために必要な全体の消費電力は「kVA」で、ゴミを吸う時に使われている消費電力が「kW」です。

まめ知識

●「1kVA=1kW(1,000W)」と同じ。
● 100Vで「1kVA=10A」
● 200Vで「1kVA=5A」

1-3.特定負荷と全負荷

特定負荷と全負荷は、一言でいうと

停電時に使えるコンセントが制限されるか否かという意味になります。

特定負荷型:停電時は、あらかじめ決めておいた部屋のコンセントしか使えない(リビング・キッチンなど)
全負荷型:家中のコンセントを制限なく全て使える

特定負荷と全負荷、それぞれのメリットをまとめると次のような感じになります。

接続タイプ

メリット

特定負荷型

● 導入費用が全負荷の蓄電池より安い

● 制限されている分、電気の無駄遣いがなく容量を節約できる

● 特定負荷の機種の中から選べる

全負荷型

● 200V対応の機種が多い

● 家中のコンセントが使えるので、停電時でも不便を感じない

性能が高いのは全負荷型で、200V製品に対応していることも多いため、IHクッキングヒーターや食器洗い機なども使うことができます。

2、蓄電池の性能や特徴をメーカーごとにチェック

蓄電池の機種ごとに違いがあるのをお分かりいただけたと思いますが、メーカーごとに性能の違いはあるのでしょうか?

国内の人気蓄電池をメーカーごとに代表機種の性能をまとめてみました。

メーカー

蓄電容量

出力

負荷タイプ

オムロン(KP55s)

6.5kWh

5.5kW

特定負荷

ニチコン(ESS-H1シリーズ)

12kWh

5.9kVA

全負荷

パナソニック(パワーステーションS)

5.6kWh

5.5kW

特定負荷

シャープ(JH-WB1821)

8.4kWh

2kw

特定負荷

田淵電気(EIBS7)

7.04kWh

5.5kVA

全負荷

こうして人気蓄電池の機種を並べてみると「蓄電容量は大きいけど出力が少ない製品」もあれば「蓄電容量は小さいけど出力は高め」など、メーカーよって性能も様々です。

また、性能面以外にもメーカーごとに様々な特徴があります。

そのため、蓄電池選びは性能を比較するのも大切ですが、メーカー選びも大切なのです。

そこでこの章では、国内の人気蓄電池メーカー5社の特徴について解説していきます。

また安価に各メーカーの蓄電池をご検討の際は下記の蓄電池プラスをご覧下さい!

蓄電池プラス

2-1.OMRON(オムロン)

オムロンでは、非常にコンパクトで軽量な蓄電池が特徴のメーカーになります。

9.8kWhの大容量蓄電池から6.5kWhとお手頃な蓄電池まで、ご家庭の家族構成に合わせた蓄電池を選べるのが魅力です。

2015年には、世界最小の蓄電池として話題にもなりました。

蓄電池のサイズがコンパクト・軽量なので設置にも手間がかからず、専用のブロックなどを設置する「簡易基礎工事」で設置が可能で、コンクリート打設などの基礎工事やクレーン作業などの設置費用などが安く抑えられます。

また、オムロンは重塩害対応の蓄電池も豊富に取り揃えているため、海岸線から500m以内で潮風などの影響を受けやすい地域に住んでいるご家庭でも、取り付けができる蓄電池を開発・提供しているメーカーです。

2-2.nichicon(ニチコン)

ニチコンは「家庭用蓄電池の累計生産台数が世界No1」になった実績もあるメーカーの1つです。

世界的に評価が高いだけあって、豊富な種類の中から導入目的に合わせられるように様々な蓄電池が用意されています。

太陽光との併用を前提とした「ハイブリッド型」
蓄電池単体でも運用がしやすい「単機能型」
移動させることができる「スタンドアロン型(ポータブル)」
電気自動車・太陽光との併用を前提にした「トライブリッド型」

ニチコンの特徴は、蓄電池の種類が多いだけではなく、蓄電容量16.6kWhと家庭用蓄電池では業界トップクラス。

蓄電容量にもバリエーションがあり「12kWh」「11.1kWh」「4.1kWh」と目的や予算に合わせて、最適な蓄電池を選べるのも魅力です。

また、設置可能温度が-20度~40度と、高温・低温に強いので「冬に寒さが厳しくなる酷寒地域」や「日当たりが強い家屋南側」など、幅広い設置環境に対応できる蓄電池メーカーになります。

2-3.Panasonic(パナソニック)

パナソニックは、太陽光発電との併用を前提とした蓄電池「ハイブリッド型」を業界で初めて開発したメーカーです。

また、アメリカの電気自動車メーカー「テスラ」と連携を行ない、リチウムイオン電池を共同生産していることでも注目されています。

パナソニックの蓄電池は、オムロンに負けないコンパクトサイズなのに、大容量で高出力な蓄電池が豊富。

また「創蓄連携システム」という、太陽光発電の電力をフル活用することができる蓄電池を開発しており、ハイブリッド型蓄電池の生みの親として、蓄電池業界を引っ張っています。

機種がハイブリッド型に限定されてしまいますが「パワコンの買い替え時期」や「太陽光発電との併用を検討している」といったご家庭には、おすすめの蓄電池メーカーといえます。

2-4.SHARP(シャープ)

シャープは「クラウド蓄電池システム」という、インターネット上で、蓄電池や太陽光のデータを管理して「電力の見える化」なども行なうことができます。

「電力の見える化」によって、細かいデータを確認することができるため「売電と自家消費どっちを優先すべきか?」など、ご家庭の状況に合わせて柔軟な電気運用が行なえます。

また、電気消費量や太陽光の発電量は24時間クラウド上で監視してくれていて、エラーや不都合が発生した場合はスマホへお知らせしてくれます。そのため、いち早く異常に気付いて対応するといったことが可能です。

シャープは、インターネットとモノを繋ぐ「IOT」という、最新技術を積極的に取り入れているメーカーになります。

2-5.田淵電気(エネテラス)

田淵電気(エネテラス)は、2020年2月に、新型のハイブリッド蓄電池「EIBS(アイビス)7」を発売しました。

新型の蓄電池には、壁掛けリモコンに「音声案内機能」という業界初の機能が搭載されており「蓄電池の残量」や「残り使用時間の目安」などを音声で知らせてくれる機能を搭載した蓄電池もあります。

そんな、田淵電気が開発している蓄電池は、12,000回の充放電にも耐えられる長寿命設計となっていて、15年後でも蓄電容量の70%以上を維持できるほど、耐久性が高い蓄電池を取り揃えているメーカーになります。

また、田淵電気の蓄電池は、増設が簡単に行なえるのも特徴です。

家族が増え、消費電力が大きくなった場合など、ライフスタイルの変化に合わせて柔軟な電気運用を行なえる蓄電池メーカーといえます。

3、太陽光発電との併用時、蓄電池の性能は関係する?

太陽光と併用する場合は「変換効率」が高い蓄電池を選ぶ方が良いでしょう。

蓄電池のカタログをみると「電力変換効率」「変換効率」「効率」という名称で記載されています。

ニチコン

出典:nichicon(ニチコン)

変換効率とは、その名の通り電気を変換する効率の高さを指します。

100%を最大値として数値が高ければ高いほど、変換効率が良く高性能な蓄電池といえます。

蓄電池と太陽光発電の両方にいえることですが、扱っている電気は「直流電力」と呼ばれているものです。

家庭で使う電気は「交流電力」なので「蓄電池に蓄えられている電気」や「太陽光で発電した電気」を「交流電力」に変換しないといけません。

蓄電池の場合は、貯めた電気を家庭で使うために「直流電力」から「交流電力」に変換する必要がありますが、電力を変換する場合、電力の損失が発生してしまいます。

つまり、記載されている蓄電容量一杯の電気量を使うことができません。

ざっくりとした例えになりますが、10kWhの蓄電池で変換効率が95%の場合、変換時の電力損失分を引くと、9.5kWhが実際に使える電気量となります。

「変換効率が100%の蓄電池はないの?」と思われるかもしれませんが、どんなに優れた高性能蓄電池であっても電力の変換を行なう場合、電力損失は起こってしまいます。

そのため、変換効率100%の家庭用蓄電池というのを、今の技術で実現することは難しいのが現状です。

国内メーカーの蓄電池は、93%~96%あたりの変換効率となっています。できるだけ変換効率が高いものを選ぶようにするのがおすすめです。

4、まとめ

蓄電池の性能についておさらいです。

蓄電池は機種ごとに、出力や変換効率など性能差がある
太陽光発電と併用する場合「変換効率」を確認してみる
機種だけではなく、メーカーごとにも様々な特徴がある

蓄電池は、外見だけでは性能を確認することができません。

また、わかりにくい専門用語も多いので面倒くさくなって、容量や太陽光と併用するか否かなど最低限のことだけで蓄電池を決めてしまいがちです。

しかし、蓄電池は安い買い物ではありません。

長い付き合いにもなるので、後悔しないためにも蓄電池の機種・メーカーごとの特徴や性能を把握して、蓄電池を選ぶことをおすすめします。

しかし、この記事で解説している蓄電池の専門用語はほんの一部です。

そのため、蓄電池の性能を比較していると、全く聞いたことがない専門用語が出てくることもあります。

「調べても難しくてわからない」「忙しくてじっくり調べることができない」など、そんな時は「オール電化推奨店」である当社「省エネプラス」へご相談してみませんか?

蓄電池に関する質問だけでも大歓迎です。疑問を解決した上で「蓄電池の機種を見たい」ということであれば、お客様の予算や環境に合わせた蓄電池をご提案させていただきます。

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