蓄電池とは?導入するメリットとデメリットを分かりやすく解説
2020.07.24
「蓄電池」は、なじみのある言葉で言い換えると「バッテリー」「充電池」のことです。
「1回限りではなく、充電することで繰り返し使うことのできる電池」のことを蓄電池といいます。
最近、特に注目されているのが、住宅に備え付けて使う「家庭用蓄電池」です。
蓄電池について調べている方は、具体的には家庭用蓄電池について知りたい方が多いのではないでしょうか。
この記事では、
・蓄電池って何?
・メリットは?デメリットは?
・買った方がいいの?
など、「我が家に蓄電池を購入すべきか判断したい方」を対象に、蓄電池の基本のキから実際に導入したご家庭の事例まで、詳しく解説します。
家庭用蓄電池に関する情報をこの1ページに網羅していますので、基礎知識はこのページさえ読んでいただければ大丈夫。さっそく、見ていきましょう。
~目次~
1. 蓄電池とは何か?種類別に詳しく解説
1-1. 素材別に見る蓄電池 4種類
1-2. 設備別に見る蓄電池 2種類
1-3. 定置型の家庭用蓄電池 3種類
2. 家庭用蓄電池を導入する3つのメリット
2-1. 災害時に電気が使える
2-2. 電気代が節約できる
2-3. 太陽光発電の電気を自家消費できる
3. 家庭用蓄電池を導入する3つのデメリット
3-1. 初期投資の費用が高い
3-2. 蓄電池の寿命がある
3-3. 設置スペースが必要になる
4. 家庭用蓄電池の購入費用を抑えられる補助金制度の最新情報
5. 災害に備えたいならこれからの時代に必須なのが家庭用蓄電池
6. 蓄電池を導入して良かったですか?実際の4つの体験談
6-1. 定年後のAさん(70歳・夫婦)
6-2. 会社員のTさん(64歳・夫婦)
6-3. 自営業のNさん(48歳・4人家族)
6-4. 会社員のOさん(42歳・5人家族)
1. 蓄電池とは何か?種類別に詳しく解説
冒頭でも触れた通り、蓄電池とは電気を充電して繰り返し使える充電池(バッテリー)のことです。「2次電池」と呼ばれることもあります。
以下の言葉は、すべて同じものを指しています。
・蓄電池
・充電池
・バッテリー
・2次電池
それぞれ別のイメージを持って捉えていた方も多いでしょう。
例えば「充電池」と聞くと「エネループ」のような充電式の単1・単3・単4などの電池が思い浮かびませんか。
「バッテリー」と聞けば、車やノートパソコンなどのバッテリーが思い浮かぶかもしれません。
このように、蓄電池にはさまざまな種類があります。
ここでは次の2つの分け方にそって、種類別に蓄電池を見ていきましょう。
・蓄電池に使われている「素材」別
・蓄電池の「設備」別
1-1. 素材別に見る蓄電池 4種類
まずは素材別に見る蓄電池の種類から解説します。
素材で区分した蓄電池の種類は、主に4つです。下の表をご覧ください。
①鉛蓄電池 | ○安い ○寿命が長い ×充電や放電の効率が悪い | ・ガソリン車のバッテリー |
②ニッケル水素電池 | ○長時間の充電や放置(過充電・過放電)に強い △寿命が短め(約6年) | ・電気自動車のバッテリー ・充電池のエネループ |
③リチウムイオン電池 | ○寿命が長い(6〜20年) ○自己放電量が少ない ×価格が高い | ・スマートフォンやノートパソコンのバッテリー ・家庭用蓄電池 |
④NAS電池 | ○大容量の蓄電が可能 ×取り扱いに注意が必要(安全性に懸念あり) | ・産業用蓄電池 |
このうち、“家庭用蓄電池”としてよく使われるのは「③リチウムイオン電池」です。
1-2. 設備別に見る蓄電池 2種類
次に「設備」という切り口で区分した蓄電池の種類を見てみましょう。設備は大きく2種類に分けられます。
①定置型 | ・据え置きタイプで、持ち運びができない ・容量が大きい |
②移動型 | ・ポータブルタイプで、持ち運びができる ・小型で軽量 ・容量が小さい |
“家庭用蓄電池”と呼ばれるのは、一般的に「①定置型」の蓄電池になります。
1-3. 定置型の家庭用蓄電池 3種類
定置型の蓄電池はさらに、
① 単機能型
② ハイブリッド型蓄電池
③ トライブリッド蓄電池
の3つに分かれます。
3つの特徴を理解する上で重要なのが「パワーコンディショナー(略してパワコン)」です。
パワーコンディショナー(パワコン)とは、簡単にいえば電気の変換装置のこと。パワコンのはたらきによって、電気が家庭で使える状態に変換されます。
どのパワコンとセットになっているかによって、先ほどの3種類に分かれるのです。
①単機能型 | 蓄電池のみに対応したパワーコンディショナー |
②ハイブリッド型 | 太陽光発電と蓄電池の両方に対応したパワーコンディショナー |
③トライブリッド型 | 太陽光発電と蓄電池の両方に対応したパワーコンディショナーで、さらに電気自動車にも対応 |
以上が、「蓄電池」の全体像となります。次章からは「家庭用蓄電池」に焦点を当てて、そのメリットとデメリットを掘り下げていきます。
2. 家庭用蓄電池を導入する3つのメリット
前章までで“蓄電池の全体像”をつかんでいただけたかと思います。
ここからは蓄電池の中でも「住宅に据え置きする定置型の家庭用蓄電池」に焦点を当て、より深い情報をお届けしたいと思います。
「家庭用蓄電池を導入しようか、どうしようか」とお悩み中の方の参考になるよう、家庭用蓄電池を導入するメリット・デメリットから解説していきましょう。
まずメリットとして、次の3つが挙げられます。
① 災害時に電気が使える
② 電気料金が削減できる
③ 電気の自家消費ができる
2-1. 災害時に電気が使える
まず1つめは「災害時に電気が使える」ことです。
停電して電気の供給が止まっても、蓄電池に蓄えておいた電気があれば、電気を使い続けることができます。
ここ数年、「今までに経験したことのなかった自然災害が多くなっている」と肌で感じている方が多いのではないでしょうか。
例えば、2019年9月9日には台風15号が千葉市付近に上陸。関東を横断し、千葉県や神奈川県など93万軒の世帯が停電しました。(出典:日本経済新聞)
その後、千葉市内で局所的に発生していた停電がすべて解消するまでには、21日がかかっています。(出典:千葉日報)
このような災害時には、家庭用蓄電池がある家庭・ない家庭では、被害の程度に大きな差が出ます。
災害時にも安心して暮らせるライフラインが確保できることは、家庭用蓄電池の最大のメリットといえます。
2-2. 電気代が節約できる
2つめは「電気代が節約できる」ことです。
具体的には、電気代の料金が時間帯によって異なるプランを契約。料金が安い時間帯(主に深夜)に家庭用蓄電池へ充電します。
料金が高い時間帯は、充電した蓄電池から電気を使用すれば、電気代を節約できるという仕組みです。
例えば、下の図はニチコンの家庭用蓄電池を使用したときのイメージ図です。
参照:ニチコン
この例では太陽光発電も併用していますが、安い深夜料金でたっぷり充電しておけば、電気代が高くなる日中は、電気を買わなくて済むことがわかります。
2-3. 太陽光発電の電気を自家消費できる
3つめのメリットは「太陽光発電の電気を自家消費できる」ことです。
太陽光発電システムを導入しており、いわゆる「卒FIT」を迎える方にとっては、大変重要なポイントです。
太陽光発電を導入している方ならご存じかと思いますが、おさらいしておきましょう。
FIT(固定価格買取制度)とは、
太陽光発電などの再生可能エネルギーで発電した電気を「電力会社が一定価格で一定期間買い取ること」を国が約束する制度
「一定“価格”で買い取る」と書かれている通り、FIT制度のもとでは太陽光発電(10kW未満)の1kWhあたりの買取価格は下の表の通りでした。
28〜30円/kWh | 26〜28円/kWh | 24〜26円/kWh |
しかし、「一定“期間”買い取る」と書かれている通り、この価格には期間の制限があります。10年間です。
FIT制度がスタートしたのは2009年11月。2019年11月以降、多くの家庭の太陽光発電が続々と卒FITを迎えています。
卒FITを迎えると、端的にいえば電気の買取価格が大幅に下がります。
卒FIT後の価格は、8〜10円/kWh程度といわれ、つまり3分の1程度の価格に落ちてしまうわけです。
太陽光発電しても安くしか売れないのであれば、発電した電気を自家消費に優先的に回して電気代を安くした方が、トータルで見れば節約になります。
そのとき必要になるのが、太陽光発電した電気を蓄えるための家庭用蓄電池です。
家庭用蓄電池を導入すると、太陽光発電した電気を自宅用に蓄電しつつ、さらに余った分だけ電気会社に売る…といったやり繰りができるようになります。
3. 家庭用蓄電池を導入する3つのデメリット
家庭用蓄電池の3つのメリットをご紹介しました。
「うちにも蓄電池を導入したい!」と感じた方もいらっしゃるでしょう。
しかし、デメリットもしっかり把握しておきたいところです。次の3つが挙げられます。
① 初期投資の費用が高い
② 蓄電池の寿命がある
③ 設置スペースが必要になる
3-1. 初期投資の費用が高い
最大のデメリットは「初期投資の費用が高い」ことでしょう。
家庭用蓄電池の本体価格と工事費用で、およそ100万円〜200万円ほどの初期投資が必要になります(詳しくは下記の記事もあわせてご覧ください)。
もし「電気代の節約」のみを目的として蓄電池を導入するなら、この出費は「高すぎる」と感じるのではないでしょうか。
単純に「トータルで支払う費用が多いか・少ないか」だけで判断するのであれば、家庭用蓄電池の導入は、必ずしもお得とはいえない結果です。
ただ、「災害対策」という家庭用蓄電池の最大の役割に目を向けるなら、「100万円〜200万円の出費で安心が買えるなら安い」と考える方も多いでしょう。
また、省エネプラスでは「初期費用が高いから蓄電池の導入を断念した。」というお声があったため、初期費用0円で月々の支払いで設置出来るプランもご用意してますのでそちらもご検討宜しくお願い致します。
3-2. 蓄電池の寿命がある
「何とか初期費用を捻出して導入しさえすれば、もう永久に安心」とはいかないのも、家庭用蓄電池のデメリットです。蓄電池には寿命があるからです。
具体例としてイメージしやすいのが「スマートフォンの電池」です。
スマホを何年も使い続けると電池の持ちが悪くなり、充電しても1日持たなくなってきます。「電池の持ちが悪いので、新しい機種に買い替えた」なんて経験のある方もいるでしょう。
同じように、家庭用蓄電池にも寿命があり、期間はおよそ10年から15年です。
とはいえ、寿命を長持ちさせる使い方のコツもあります。詳しくは下記の記事もあわせてご覧ください。
3-3. 設置スペースが必要になる
3つめのデメリットは「設置スペースが必要になる」ことです。
これがどの程度の悪いデメリットとして感じられるかは、住宅スペースの広さによって個人差があるでしょう。
また、どの機種を選ぶかによっても設置スペースは異なります。下の画像は、ニチコンの人気機種である『ESS-H1LS』の例です。
出典:ニチコン
屋外に「W1060 × H1250 × D 300mm」のスペースが必要になることがわかります。
ただし、最近では屋内に設置できる小型タイプも発売されています。スペースがなくても諦める必要はありません。
下の画像は、世界最小サイズといわれるオムロンの蓄電池の例です。
出典:オムロン
「このくらいの大きさなら、我が家でもスペースがある」という方が多いのではないでしょうか。
詳しくは、省エネプラスで機種のご案内ができます。お気軽にこちらからお問い合わせください。
4. 家庭用蓄電池の購入費用を抑えられる補助金制度の最新情報
「災害対策のためには、家庭用蓄電池を絶対に導入したい!でも、お金が……」
と、家計とにらめっこしている方も、いらっしゃるのではないでしょうか。
そんな方にぜひご活用いただきたいのが「補助金」です。家庭用蓄電池を導入することで、補助金をもらえる国の制度があります。
具体的には「災害時に活用可能な家庭用蓄電システム導入促進事業費補助金」で、公式情報は資源エネルギー庁のページに記載されています。
2019年度の概要をかいつまんでご紹介すると以下の通りです。
・補助金の名称:災害時に活用可能な家庭用蓄電システム導入促進事業費補助金
・対象:家庭用蓄電池システム
・補助金額:上限60万円(諸条件により異なる)
出典:資源エネルギー庁
申し込み方法は「公募」となっています。
本年度分に申し込みが間に合わなかったとしても、翌年も同様に公募が行われる可能性が高いでしょう。最新情報は「SII:一般社団法人 環境共創イニシアチブ」にてご確認ください。
参考までに、2019年度のスケジュールは以下の通りでした。
・一次公募期間:2019年5月下旬〜9月30日
・二次公募期間:2019年10月1日~11月29日
・追加公募期間:2020年4月7日~6月30日
なお、2019年度の補助対象の要件も記載しておきますが、正直なところ、専門知識がないとわかりにくくなっています。
詳しく知りたい方は、お気軽に省エネプラスまでお問い合わせください(お問い合わせ窓口はこちら)。
▼ 補助対象の要件
出典:SII:一般社団法人 環境共創イニシアチブ
5. 災害に備えたいならこれからの時代に必須なのが家庭用蓄電池
「我が家にも、家庭用蓄電池を導入した方がいいのかな?」
「それなりの出費になるけれど、その価値はあるの?」
そんな風に悩む方が多いのですが、災害に備えたいなら、これからの時代に必須ともいえるのが家庭用蓄電池です。
確かに、蓄電池の導入にかかる初期費用と、それによって節約できるであろう電気代を比較すると、費用のマイナスが大きく感じられるものです。「お金」だけを考えるなら、導入しない選択肢もあるでしょう。
しかし、家庭用蓄電池は「災害対策」としての有効性が非常に高いので、単にお金だけで決めるのはおすすめできません。
蓄電池があれば、大規模停電が発生したとしても、しばらく耐えることができます。太陽光発電と併用すれば、停電復旧までの日々を、自家発電と蓄電池でやり繰りすることも可能です。
その安心感は、計り知れません。
「未曾有の…」と枕詞がつく、今までにない災害が増えている現代だからこそ、家庭用蓄電池という備えに投資するのは、有意義なお金の使い方といえるのではないでしょうか。
6. 蓄電池を導入して良かったですか?実際の4つの体験談
「他の人はどうしているのだろう?」と気になる方のために、導入事例集をお届けします。
実際に家庭用蓄電池を導入された方々の「生の声」をお聞きください。
6-1. 定年後のAさん(70歳・夫婦)
夫婦2人で暮らす定年後のAさんは、台風によって1日半の停電を経験されました。
「冷蔵庫の中身を全部捨てたり、電気が使えないのが大変だった」とおっしゃいます。
テレビでニュースも見られず、ケータイも充電できず、近くの携帯ショップに行ったり……と、非常に大変な思いをされたそうです。
「災害時に備えて、少しでも気持ちを楽にしたい」という希望で、家庭用蓄電池を導入されました。
オムロンの容量6.5kWhのタイプを導入されましたが、場所を取らずに災害時の備えができ、「気持ちがとても楽になった」そうです。
「屋根が瓦で太陽光発電は諦めていたけれど、太陽光をつけないで災害の備えができるのがうれしい」と話してくださいました。
6-2. 会社員のTさん(64歳・夫婦)
会社員のTさんは、2018年の台風で被害に遭われ、3日間の停電を経験されました。
想像を絶する不便さと、いつ復旧するかわからない恐怖が頭から離れず、家庭用蓄電池のオムロン6.5kWhを導入。
外に置き場所がない環境でしたが、オムロン6.5kWhを導入。
室内に置くことができ、非常にコンパクトでありながら冷蔵庫や照明などを約20時間も使用できる点が決め手だったそうです。
「以前は天災による被害は他人事の様に思っていて、実際に自分の身にふりかかるとは思いもよりませんでした。
もうじき定年を迎えるということもあり老後の生活を少しでも安心して暮らせるよう家庭用蓄電池を導入したことで防災意識の向上や安心感を得ることができました」
とお話してくださいました。
6-3. 自営業のNさん(48歳・4人家族)
自営業のNさんのご家庭では、太陽光発電システムを導入されています。
昨年、卒FITを迎え、売電価格が大幅に下がったことを「もったいない」と感じたそう。その対策として、家庭用蓄電池を選択され、田淵の容量4kWh(15年保証)を設置。
「電気代も下がり、停電があっても太陽光で発電ができ、電気をためておくことができるため、安心して暮らせる」
「今後はこの家を避難場所としても使えそう」
とおっしゃっています。
6-4. 会社員のOさん(42歳・5人家族)
会社員のOさんは、10年前に太陽光発電を設置して卒FITを迎えました。
売電価格が大幅に下がる中、太陽光発電を有効活用する方法を選びたいと検討され、家庭用蓄電池シャープの8.4kWhを導入。
その結果、電気代を毎月数千円、下げることができたそうです。
さらに、
「何よりも自然災害が起きて停電した時も電気が使えるので、いざという時の生活の安心を買えたのは大きかった」
とおっしゃっています。
7. 失敗しない家庭用蓄電池の選び方をお伝えします
実際に導入された方々の生の声をお聞きすると、
・家庭用蓄電池があることで得られる災害への備え・安心感は、何にも代えがたい
・卒FIT後の太陽光発電を有効利用できる充実性
・実際に月々の電気代を数千円も下げられている
……など、大きなメリットが得られることがわかります。
「我が家でも、家庭用蓄電池を導入したいけれど、どこから検討すればいいのかな?」
そう思った方は、ぜひ省エネプラスまでお問い合わせください。
ご利用環境とご予算に合う家庭用蓄電池を選ぶには、専門的な知識が必要になります。中には、家庭用蓄電池の選び方で失敗してしまう方もいます。
省エネプラスでは、豊富な経験と専門知識をもとに、個々のケースに合わせた最適な家庭用蓄電池をご提案可能です。
失敗しない家庭用蓄電池の選び方をお伝えしますので、ぜひお気軽にご連絡ください。
8. まとめ
蓄電池とは、電気を充電して繰り返し使える充電池(バッテリー)のことです。
素材別に分けると、
①鉛蓄電池
②ニッケル水素電池
③リチウムイオン電池
④NAS電池
の4種類があります。
設備別に分けると、
①定置型
②移動型
の2種類があります。
さらに①定置型は次の3種類に分けられます。
①単機能型
②ハイブリッド型
③トライブリッド型
家庭用蓄電池で多く使用されているのは、リチウムイオン電池の定置型です。
メリット・デメリットは下の表をご覧ください。
◎ 災害時に電気が使える ◎ 電気代が節約できる ◎ 太陽光発電の電気を自家消費できる | × 初期投資の費用が高い × 蓄電池の寿命がある × 設置スペースが必要になる |
蓄電池には補助金制度もあります。上手に利用しましょう。
① 卒FITを迎える家庭、② 災害時に備えたい家庭 では、積極的に家庭用蓄電池の導入をご検討ください。
実際に導入された方々の生の声を聞くと、大変メリットの大きなシステムです。
失敗しない家庭用蓄電池を選ぶためには、経験豊富な専門家の視点が役立ちます。ぜひこちらのページからお気軽にご相談ください。