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ハイブリッド蓄電池は何が違う?価格や性能について【図解付き】

2020.05.07

蓄電池のことを調べると、ハイブリッド蓄電池と単機能蓄電池が良く比較されています。

多くのWebサイトでは「ハイブリッド蓄電池は変換効率が高い」という、説明をしていることが多いのですが、中にはこんな疑問がでてこないでしょうか?

そもそも、ハイブリッド蓄電池と単機能蓄電池って何がどう違うの?
ハイブリッド蓄電池は性能が良いというけど具体的には?
ハイブリット蓄電池のメリット・デメリットは?

そこで、関西電力に「オール電化推奨店」という称号を頂いている「省エネプラス」が、ハイブリッド蓄電池についてわかりやすく解説していきます。

「ハイブリッド蓄電池がどういうものなのか?」詳しく知りたい方は要チェックです。

~目次~

1、家庭用蓄電池の種類について

2、ハイブリッド蓄電池の特徴と単機能型蓄電池との違い
   2-1.ハイブリッド蓄電池はパワコン1台で運用
       2-1-1.単機能型と太陽光の併用はなぜパワコンが2台も必要?
   2-2.ハイブリッド蓄電池は単機能蓄電池より変換効率が高い

3、ハイブリッド蓄電池の2つのメリット

   3-1.充電と放電を同時に行える
   3-2.蓄電池の動作設定を細かく指定できる

4、ハイブリッド蓄電池のデメリット

5、【メーカー別】おすすめハイブリッド蓄電池
   5-1.【エネテラス(田淵電気)】EIBS(アイビス)PKG-EHD-S55MP3B
       5-1-1.長寿命設計で末永く使える!
       5-1-2.パワコンがコンパクト設計で置き場所に困らない!
       5-1-3.ライフスタイルに合わせた4つの運転モードを搭載!
   5-2.【ニチコン】ESS-Hシリーズ
       5-2-1.大容量・高出力で停電時も安心!
       5-2-2.設置可能温度が-30度~40度まで対応!
       5-2-3.シンプルでわかりやすい2つの運転モード

6、まとめ

1、家庭用蓄電池の種類について

家庭用蓄電池は、ハイブリッド蓄電池と単機能蓄電池だけではなく、大きく分けて次の4種類があります。

蓄電池の種類特徴
トライブリッド蓄電池● 太陽光と蓄電池の併用を前提にしてあり、電気自動車の充電なども可能
ハイブリッド蓄電池● 太陽光と蓄電池を併用することを前提に設計
単機能蓄電池● 太陽光と併用も可能で蓄電池単体でも利用可能
ポータブル蓄電池(スタンドアロン)● 持ち運びが可能な移動式蓄電池

蓄電池の型は、ご家庭の環境に合わせて選ぶ必要があるため「購入するならこの型!」とは言い切れませんが、人気があるのは単機能蓄電池とハイブリッド蓄電池になります。

単機能蓄電池とハイブリッド蓄電池を比較すると、ハイブリッド蓄電池の方が性能は高めです。

次の章以降で、ハイブリッド蓄電池の特徴について詳しく解説していきます。

蓄電池の種類について興味がある方は、以下の記事も参考にしてみてください。

2、ハイブリッド蓄電池の特徴と単機能型蓄電池との違い

まず、前提知識としてハイブリッド蓄電池は、太陽光発電との併用を前提として設計されています。

それを踏まえて、ハイブリッド蓄電池の特徴には次の2つがあります。

太陽光用と蓄電池用のパワコンが1台で済むため、設置場所を確保しやすい
太陽光で発電された電気を変換せずに、直流のまま蓄電できる

これらの特徴について、順番に詳しく解説していきます。

2-1.ハイブリッド蓄電池はパワコン1台で運用

ハイブリッド蓄電池をイメージしやすいように、次の図をご覧ください。

太陽光図

太陽光で発電した電気は直流と呼ばれるもので、家電製品を動かすことができません。

家電製品を動かすためには、交流と呼ばれる電気へ変換する必要があります。
その役割を担っているのが、パワコン(パワーコンディショナー)と呼ばれるものです。

従来の単機能型では、太陽光用と蓄電池用のパワコンをそれぞれ1台ずつ、計2台設置する必要がありました。

一方のハイブリッド蓄電池は、2台のパワコンが一体化しているため、設置するパワコンが1台だけになるのです。

そのためハイブリッド蓄電池は、従来の単機能型とは違い、設置場所の省スペース化を行うことができます。

ちなみに、イメージ図にある「DCコンバーター」とは「太陽光で発電した直流電力」と「蓄電池へ充電できる直流電力」には、少し電圧に差があるため、それを調整してくれる機械のことです。

2-1-1.単機能型と太陽光の併用はなぜパワコンが2台も必要?

単機能型の蓄電池にもパワコンが必要な理由は、蓄電池へ充電する電気は直流電力になるためです。

太陽光で発電した電気は、家電製品を動かすために太陽光用のパワコンで交流電力に変換されます。

しかし、交流電力のままでは単機能型蓄電池へ充電できないのです。

そのため、今度は蓄電池へ充電するために「交流電力を直流電力」に変換しないといけません。

イメージとしては次の図のような感じになります。

太陽光図

蓄電池内に貯めた電気を使う場合にも「直流電力から交流電力」へ変換する必要があるので、単機能型の蓄電池だとパワコンが必要になります。それぞれの役割を表にしてみました。

パワコンの種類役割
太陽光用のパワコン● 太陽光から発電した電気を交流に変換
蓄電池用のパワコン● 太陽光用から受け取った交流を直流に変換して蓄電池へ充電する
● 充電した電気を使う時に「直流から交流」へ変換して家庭内で利用する

本当にややこしい仕組みですよね。

この仕組みにも理由があり、単機能型の蓄電池は単体でも運用ができる設計になっています。

そのため「太陽光で発電した電気を変換するパワコン」と「蓄電池へ充電するためのパワコン」の2台が必要になるわけです。

2-2.ハイブリッド蓄電池は単機能蓄電池より変換効率が高い

ハイブリッド蓄電池の特徴として、変換ロスによる電力の無駄が少ないという特徴があります。

単機能型では、太陽光から蓄電池へ充電を行うまで、2回変換を行なわないといけません。

蓄電池へ貯めた電気を使うことを考えると、3回は変換を行う必要があります。
しかし、ハイブリッド蓄電池での変換回数は、1回のみと非常に少ないです。

ハイブリッド蓄電池は、太陽光で発電した電気を変換せずに直流電力のまま直接、蓄電池へ充電することができるのです。

ハイブリッド蓄電池が電気変換を行うタイミングは、蓄電池に貯めた電気を使う時だけなので、変換回数が少なく、変換ロスを大幅に抑えることができます。

3、ハイブリッド蓄電池の2つのメリット

ハイブリッド蓄電池には「変換率が高い」ということを前章で紹介しました。

「変換効率が高い」こともメリットの1つだといえますが、他にもハイブリッドという名前にふさわしいメリットがあります。

充電と放電を同時に行える
蓄電池の動作を細かく設定できる

この章では、ハイブリッド蓄電池のメリットについて紹介していきます。

3-1.充電と放電を同時に行える

ハイブリッド蓄電池は、太陽光で発電した電気を使いながら、同時に蓄電池へ充電することが可能です。

停電時であっても、太陽光で発電した電気を使いながら、余剰電力を同時に充電することが可能なので、効率よく電気を使い続けることができます。

単機能型蓄電池では「太陽光で発電した電気を家庭で使うか」「蓄電池へ充電するか」どちらか片方しかできません。

3-2.蓄電池の動作設定を細かく指定できる

ハイブリッド蓄電池は「売電を優先する」「蓄電池への充電を優先する」など、ライフスタイルに合わせて細かく設定することができます。

例えば「電気代の節約を優先した運用を行いたい」というニーズにも「節約モード」などの運用方法があるので、様々なご家庭で賢く電気を使うことが可能です。

4、ハイブリッド蓄電池のデメリット

ハイブリッド蓄電池はパワコンが一体化しているため、省スペース化・変化効率が高いという特徴があります。

しかし、一体化しているがゆえに感じるデメリットもあるのです。

そのデメリットとは「既に太陽光発電を導入しているご家庭」だと、ハイブリッド蓄電池を導入するのにパワコンの交換が必要になります。

「2-1.ハイブリッド蓄電池はパワコン1台で運用」でご紹介した通り、ハイブリッド蓄電池のパワコンは、1台で太陽光用と蓄電池用のパワコンの役割を果たしてくれます。

そのため、既に太陽光発電を導入している場合、既存の太陽光用パワコンは使えず、ハイブリッド蓄電池専用のパワコンへ交換しないといけません。

太陽光用パワコンの調子は悪くなく問題なく使えるのに、わざわざ新しいパワコンに交換するのは勿体ないですよね。

そのため、後付けでハイブリッド蓄電池を導入する場合は、太陽光用のパワコンが無駄になってしまうというデメリットがあります。

5、【メーカー別】おすすめハイブリッド蓄電池

ハイブリッド蓄電池は「実際にどんな機能があるのか?」「どのくらいのサイズ感なのか?」など、
蓄電池選びの参考になるように弊社「省エネプラス」で、お問い合わせが多い人気のハイブリッド蓄電池をメーカー別にご紹介します。

5-1.【エネテラス(田淵電気)】EIBS(アイビス)PKG-EHD-S55MP3B

EneTelus(エネテラス)

出典:EneTelus(エネテラス)

エネテラスは、2011年に田淵電気が立ち上げた太陽光発電の事業ブランドになります。

太陽光発電のパワコンでは、国内累計1位を獲得した実績もあるメーカーです。
太陽光発電システムのノウハウを活かし、様々なハイブリッド蓄電池を提供しています。

その中で人気が高い、ハイブリッド蓄電池の1つに「EIBS(アイビス)PKG-EHD-S55MP3B」があります。

PKG-EHD-S55MP3Bは、次のような特徴があるハイブリッド蓄電池です。

長寿命設計
パワコンがコンパクト設計
ライフスタイルに合わせた4つの運転モード

5-1-1.長寿命設計で末永く使える!

PKG-EHD-S55MP3Bは12,000回充放電を繰り返しても、約70%の蓄電容量を維持することができる蓄電池です。

メーカーや利用環境によって蓄電池の寿命は異なるため、一概には言い切れませんが平均的な寿命は約10年~15年。

充電回数にして、約4,000回といわれています。

寿命を迎えた蓄電池は、蓄電容量が大幅に減少してしまい、導入時と比較すると、約50%も減少する場合もあるのです。

しかし、PKG-EHD-S55MP3Bは、国内メーカー製の「リン酸鉄リチウムイオン蓄電池セル」という劣化に強い素材を使用しています。

そのため、充電回数の平均寿命を3倍も超える、12,000回以上充放電を行っても、約70%以上も蓄電容量を維持することができるため、末永く安心して使い続けることができます。

5-1-2.パワコンがコンパクト設計で置き場所に困らない!

PKG-EHD-S55MP3Bのパワコンは「幅(W):48.7cm・奥行(D):20cm・高さ(H):68.1cm」とコンパクト設計。

重量も29kgと軽量化されているので、壁掛け設置に対応しています。

そのため、蓄電池を設置するスペースさえ確保できれば、パワコンは壁掛け設置を行えばよいので、設置スペースに悩むことがありません。

5-1-3.ライフスタイルに合わせた4つの運転モードを搭載!

PKG-EHD-S55MP3Bは、次の4つの運転モードを搭載しています。

● ノーマルモード
● 節エネモード
● スマートモード
● 蓄電モード

PKG-EHD-S55MP3Bは「可能な限り、電力会社に頼らない運用をしたい」「いつ災害が発生しても対応できるように備えておきたい」など、家庭ごとのライフスタイルに合わせた電気運用を実現してくれます。

機能ごとの特徴は次のような感じです。

運転モード特徴
ノーマルモード● 太陽光が発電している間は売電を優先する。
● 蓄電池への充電は、電気料金が安い深夜電力で行う。
節エネモード● 売電量を抑えて、発電した電気を家庭内で活用する。
● 日中に太陽光で発電した電気を蓄電池へ充電し、夕方・夜間に電気を使用する。
スマートモード● 電気代の節約を意識した機能。1日2回の充電を行う。
● 昼間は太陽光で発電した余剰電力を蓄電池へ充電する。
● 深夜電力で充電を行う。
蓄電モード● 蓄電池を常にフル充電の状態にしておく。
● 昼間は太陽光の余剰電力を充電し、夜間は電気料金が安い深夜電力で充電を行う。

他にも、PKG-EHD-S55MP3Bのリモコンをインターネットに接続し、スマホに専用アプリをインストールすることで「発電状況」「電気消費状況」などをグラフで確認することができます。

また、パソコンを利用することで、データをCSVファイルとしてダウンロードできるため「細かいデータを日々確認したい」という方には、おすすめのハイブリッド蓄電池です。

5-2.【ニチコン】ESS-Hシリーズ

nichicon(ニチコン)

出典:nichicon(ニチコン)

ニチコンは、累計販売台数No1を獲得した実績のある、世界的に高いシェアを誇っている蓄電池メーカーです。

世界中の国から支持されているため、さまざまな環境で稼働できる耐久性の高い蓄電池を提供しています。

また、蓄電池の容量や出力は、業界では最大クラスの蓄電池が豊富です。

そんなニチコンの代表機種ともいえる蓄電池が、ESS-Hシリーズになります。

ESS-Hシリーズには、次のような特徴があります。

大容量・高出力
設置可能温度が-30度~40度まで対応
シンプルでわかりやすい2つの運転モード

5-2-1.大容量・高出力で停電時も安心!

ニチコンのESS-Hシリーズは、12kWhと大容量ハイブリッド蓄電池です。
また、自立運転出力は5.9kWと高出力なため、停電時でも1度に使える家電量をあまり気にすることもありません。

12kWhの容量であれば

● スマホの充電
● テレビ
● 照明
● 冷蔵庫 など

停電時に最低限の家電だけであれば、連続で約24~26時間は利用することが可能です。

5-2-2.設置可能温度が-30度~40度まで対応!

ESS-Hシリーズの設置可能温度は-30度~40度までに対応しているため、気温が大幅に低下する酷寒地域にも設置することができます。

また、最高設置可能温度も40度まで対応しており、日当たりが強くなる南側にも設置可能です。

ESS-Hシリーズは、日本国内であればほとんどの地域で設置することができます。

5-2-3.シンプルでわかりやすい2つの運転モード

ESS-Hシリーズは、太陽光で発電した電気を「売電するか」「自家消費を行うか」を選ぶだけのシンプルな運転モードになります。

各運転モードの特徴は次の通りです。

運転モード特徴
グリーンモード● 電気の自家消費を優先する
● 電気料金が安い「深夜電力での充電」と「太陽光で発電した余剰電力」で1日2回、蓄電池の充電を行う
経済モード● 売電を優先する機能
● 蓄電池への充電は深夜電力のみで行い、太陽光で発電した電気はすべて売電する

ハイブリッド蓄電池は、多彩な機能を備えている優れた製品です。
しかし、多彩ゆえに操作が難しいとイメージを持っている方もいるのではないでしょうか?

ニチコンのESS-Hシリーズなら、たった2つの運転モードで賢く電気運用を行うことができます。

6、まとめ

ハイブリッド蓄電池についてのおさらいです。

ハイブリッド蓄電池は、1台のパワコンで太陽光と蓄電池の電気変換ができる
単機能蓄電池より、ハイブリッド蓄電池の方が電気の変換率が高い
ハイブリッド蓄電池は、充電と放電を同時に行うことができる。

電気を固定額で買い取ってくれる「FIT制度」の満期を迎えるご家庭の急増や、電気料金の値上がりなどが理由で、これから増々太陽光発電と蓄電池の需要は高まっていきます。

また災害が急増している近年では、停電によりいつ電気が使えない状態に陥ってしまうかわかりません。

「備えあれば憂いなし」という言葉があります。

これから太陽光発電と蓄電池を導入しようと検討している方は、ハイブリッド蓄電池も検討してみてはいかがでしょうか?

とはいえ、何も知らない状態から色々調べるのは大変ですよね。

わからないことは、その道のプロに聞くのが手っ取り早いです。

● 「ちょっとだけ話を聞いてみたい」
● 「ハイブリッド蓄電池と、単機能蓄電池の価格差を知りたい」 など

太陽光発電や蓄電池について、少しでも疑問のある方は「オール電化推奨店」である「省エネプラス」へお気軽にお問い合わせください。

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